シミの治療のために皮膚科の病院に行った方が良いケースとは?

肌がきれいなので満足をする女性

年齢を重ねると肌にあらわれやすくなると言われているのが、シミやシワ、たるみなどの肌トラブルです。特にシミは紫外線によるダメージの蓄積によって起こる症状でもあるので、屋外で長時間活動することが多い方や紫外線対策が疎かになりがちな場合は、特に気をつける必要があるといわれています。

最近ではシミの原因となるメラニン色素の生成を防ぐ効果のある美白化粧品なども登場していますが、美白化粧品に配合されている成分はシミ予防に関する効果であって、すでに色素沈着を起こしてしまっている状態を薄くしたり、元のきれいな肌に戻す効果はほぼありません。
そのため若い世代の方が、これからシミが出来にくい肌質を手に入れようと美白化粧品を利用するのは非常に効果的ですが、すでに肌に色素沈着が起こってしまっている方は、どんなに美白効果のある高価な化粧品を利用しても劇的な改善は期待できないといわれています。

老人性色素斑などの一般的にシミと呼ばれている症状は、一度出来てしまうと日焼け止めなどで対策をしないと紫外線のダメージを受けてどんどん症状が広がったり、色が濃くなってしまうなど悪化してしまう危険があります。少しでも若々しい肌を取り戻したいと考えているなら、早めに美容皮膚科クリニックなどの病院に相談をして適切な治療を提案してもらい、治療を始めることをおすすめします。

日本人で最も多いといわれている症状が老人性色素斑と肝斑の2つです。ただ同じような症状に見えてもできる部位や、原因が異なることから自分で間違ったケアを行ってしまうとかえって症状が悪化してしまう危険があります。

間違ったセルフケアを行ってしまうのが日本人の色素沈着の症状が治りにくい原因の一つと考えられていますが、そのことから色素沈着は皮膚科での最初の診断が非常に重要です。診断を誤ることがないようにトレーニングを受けた皮膚科医の診察を受けることが求められているのです。

皮膚科で実際に行われている治療内容では、色素沈着を起こしている部分を取り除くレーザー治療などが主流です。Qスイッチレーザーなどを利用すれば一度できれいな状態に仕上げることも可能ですし、もしレーザー治療に抵抗感があるなら、トレチノインやハイドロキノンを併用して行う療法なども利用されています。濃い色素沈着を薄くしたいなら肌へのダメージが少ないフォトセラピーが効果が高いと注目されているので、まずは病院で相談をしてみることをおすすめします。

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